2011年4月14日木曜日

最後に自問するのが大事

昨日の話し合い結果。


・野菜の単価と送料を考えると厳しい(送料に見合う分買おうとすると野菜が大量になってしまう)
・玉川(僕の地元)に限って言えば大きな農家は殆ど無いから、短期的には大丈夫(長期的に売れない状態が続くと厳しい)
・とりあえず自粛要請が解除されないことには動けない

→自粛解除後厳しい状態が続くのであれば、ネットも視野に入れる


ちなみに、会津の方の大きな農家だと既にネットで販売しているところもあるらしい。
で、そこがTVなどで取り上げられたりしているから、おそらく動けるところ、動かざるをえないところではそっちに手を出していくだろう(僕の憶測)
とりあえず、そういった手法もあることは徐々に認知されているようなので、僕的には一安心。

問題は、その動きがあくまで個々のものだから、きちんと広まってくれるかわからないこと、また単純にネットで売りさえすれば買手はあると思い込んで、必要な情報(栽培した土地における放射線量など)を明示せずに売ってしまったり自粛要請を無視して販売したりしてしまった場合、トラブルが発生し、買い手が“ネットで売られているものは危険”と判断してしまうような事態に陥りかねないこと。
つまり、大きな組織なり組合がフォーマットを作ってくれるといいんだけどな、という感じ。

まあ、でもおそらくそこらも考えている人がいるだろうと楽観。
以上、そんな感じであり、現状としては自粛解除後しばらくするまで様子見。


毎度のことながら、自分は何歩も遅い思考だなと実感させられる。でも、今回に限って言えば既に動いているという事実はめちゃくちゃ嬉しい。わかっている人はいるんだなって、勝手に仲間意識みたいなものを感じた。
でも、だからといって自分が考えるのをやめていいわけじゃない。滑稽でも、考え続けねば。



それにしても、やっぱり今日も僕は怒っている。
放射能=福島という図式を組み立て、それを遠ざければ、精神的に対立構造にある自分は安心できる、というのは限り無く愚かで不愉快極まりない。
ニュースを見ていれば、海外の一部でも同様に放射能=日本という図式が出来上がっていることがわかるはずだ。
では自分も同じような偏見で、疎外され、排斥されるのだということが想像できないのだろうか。
それとも海外の人間にも「放射能は福島の問題であって、自分たちは大丈夫」とでも言うつもりなのか。何の根拠も持たずに。

テレビや新聞、政府や自治体の発表が信じられないという話も聞く。じゃあだったら、なぜ既に日本全部が駄目なのではないかというところまで妄想しないのだろう。結局、自分に都合の良いように悲観しているだけではないか。全部信じられないというなら日本から遠いブラジルとか、あるいはいっそ月まで逃げたらいいんじゃなかろうか。

知識や情報、あるいは他人の言うこと全部を信じられず、なお安心したいのであれば、一番手っ取り早い解決方法は死ぬことだよね。
もっとちゃんと、人間として生きてくれよと心底願っています。

で、タイトルに帰結。じゃあ、僕自身どうなんだ。

2 件のコメント:

  1. 風評も放射化してるようだ
    むしろ風評の放射化の方が伝播が早い気がする

    返信削除
  2. 「心の底では皆、人間なんてちっぽけな存在だ。馬鹿で我が儘でどうしようもない存在なんだって考えてるの。おそらく、それだけが人類の絶対的な共通認識だと思っている」
    真賀田四季

    返信削除