2010年6月15日火曜日

21時に眠たくて

 せっかく勤務初日を無事終えられたことだし、眠気が限界にくるまで適当につらつら書いてみる。
 今日は午前中に自社の製品説明というか講義のようなものを受けた。で、午後からは多少の作業を手伝った。
 仕事自体に関して言えば個人が受け持つべき内容の1/10程度をやらせてもらったようなものだからだけど、別に問題なく、簡単だった。半年あるいは一年くらい続ければたぶん、この仕事自体の妥当な評価が下せるようになると思う。でも、評価が下せるようになるより、常に出来ることが増えていって評価は不定のままになる方がいいかな。
 上司も含めた同僚に関して言えば、ピンきりという印象。良いのも悪いのもいる、というより良い方が目茶苦茶特出している感じ。これが組織というものか、と思った。

 それにしても講義なんだけど、これがその特出して優秀なんじゃないかと思うような人がしてくれるから、ありがたいやら申し訳ないやら。もっともっと真剣に望まないとバチが当たる気がして嬉しい欝にかかりそう。
 そういえば自分は完全理系の分野に迷い込んだ糞文系なわけで、本気か正気かわからんけれど「君にはウチに新しい風を」云々と言われたりする。いや、確かに面接の時にこっちからそういうことを申しましたよ。だけどほら、その辺は口八丁奉り候って感じじゃないですかぁ。まあ、頑張るけれど、正直なにも期待しない方が賢明だと思われますことよ。ごめん遊ばせ!

 まあ、ひとつだけ現状で仕事への疑問を投げかけるとしたら、「一人ひとりが自分の作業に集中しすぎて新しい発想が出にくくなっている」というのは、一人ひとりにその日の完全な目標、ノルマを設定しているからだろうから、問題を解決したいならダメもう眠い寝る

おやすみなさーい

2010年6月14日月曜日

ままなる大地の懐に

 3月から始めた遅すぎる就活もようやく実を結び、普通の人から2週遅れくらいで僕も真っ当な社会人になれることになりました。でも、実際のところ全てはこれからという状態で、例えて言うと今やっと人から呼んでもらえる名前をもらったという感じでしょうか。不安もかなり大きいですが、喜びでハイになっている今のうちに苦痛を伴いそうな土台作りを済ませてしまえたらいいなぁ、と思っています。

 しかしこうしてとりあえず死に直結するような問題が取り除かれてみますと、いかにネガティブ思考が自分に根付いているかがちょくちょく感じられます。別に感じる必要のない不安要素をついつい探しているような、そういう瞬間が結構頻繁にある。人間の頭はたぶん、ある感情に向けられた思考パターンにいろんなものを配置して工場みたいにそれを動かし続けている状態が最も安定であるように出来ていて、目標となるある感情はお馴染みのものであれば社会的になんと呼ばれているものであっても問題ないのだろうと思います。そんなわけでそれが僕にとってはネガティブな感情で、無意識は一所懸命そういうものを生産してくるのですが意識からしたらそれは今需要ないよって感じで、なんだか滑稽な空回りをしています。
 あるいはそういう生産作業を客観視するから滑稽に映るのかもしれません。いずれにせよ今のうちに色々な部分を変えてみて試してみようかなって感じです。今を逃したらしばらく機会を失うでしょうから。

 とかなんとか書きながら、ふと、今って死ぬのにうってつけのタイミングでもあるなと気づきました。
 大学に受かったときほどではないですけど、死ぬなら今のうちかもなあ、と。逆に言うと今を逃すと更に死ぬことがままならなくなるだろうと想像できます。うーん、どうしようか。

 まあ、奨学金とか返してないことですし、そう上手くもいかないですね、現実的には。
 若い人間に返せる程度の借金を負わせるというこのシステムは結構自殺を減らすのに役立っているのだろうなと思います。逆に老人たちは若い人間にお金を貸すシステムをもっと作ればいいんじゃない?とも思います。
 個人的には少なからぬ怨恨を抱いていますけど。なんていうか、ありがた迷惑?


 とまあ結局暗い感じの話題に展開するのだから本当にどうしようもないですね。いや、主観的には明るい死の話ですけど、一般的にはそう見えないでしょうし。
 最後にせっかく給料がもらえる立場になるのだから、今現金によって得ることのできる欲しいものをリストアップしてみます。
・洗濯機
・iPad
・新しい部屋
・ヘッドフォンアンプ
・テノリオン
・自転車
・工具一式
・PS3
・いろんなDVD、CD、ブルーレイ
・外出用ヘッドフォン


 まあ、きっと、生きるのであれば、全部なんとかなるでしょう。
 しかし、今午前三時五十分近くか。当面の課題は生活リズムの改善ですね。ちゃんと起きれるのか?まったく・・・。